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2024年上半期、中古車輸出で人気急上昇中のおすすめ車種ランキングTOP10!

公開日:2024/07/24  更新日:2024/08/05

2024年1月から6月末までのデータ(台数)に基づき中古車輸出を行う上で、特におすすめの車両をランキング形式でご紹介いたします。

以前2023年版として、中古車輸出でおすすめの車両をランキング形式でご紹介させていただきました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【プロが教える】2023年中古車輸出で人気急上昇中のおすすめ車種ランキングTOP10

なお、これからご紹介する車両は、信頼性経済性人気の高さなど、多くの面で優れた特長を持っております。

中古車選びの参考にしていただけるよう、前回と同様ランキング形式にしてお届けいたします。

特に注目すべきポイントとして車両の特徴も併せて解説しておりますので、最後までご覧いただければ幸いです。

それでは早速行きましょう!

※なお、以下のランキングはAUTOHUB調べです

各車両の紹介(3位~1位)

まずは気になる上位、3位~1位をご紹介いたします。(4位から10位は後程)

3位:AXELA SPORT(マツダ)

前回3位( - )

AXELA SPORT(マツダ)

※画像引用元:マツダ100周年サイト

3位AXELA SPORTです。2023年では3位で前回と同じでした。そのスポーティなデザインと走行性能は2024年上半期でも3位で、その人気は変わらずでしたね。

以前の記事でもお伝えした通り、燃費とパフォーマンスのバランスが良くAXELA SPORTはドライビングの楽しさを教えてくれる、その名の通りスポーティーな自動車です。

2位:PRIUS(トヨタ)

前回2位( - )

PRIUS(トヨタ)

※画像引用元:トヨタ公式HP

2023年では2位でしたが、2024年上半期でもプリウス2位でした。ハイブリット車と言えばプリウスというくらいその名が浸透していますね。

日本でも人気ですが、世界でも人気のハイブリッド車です。

環境への配慮と経済性を両立しており、燃費の良さはずっとトップクラスを維持しているのは言うまでもありません。

エコカーとしてプリウスの名前が出てこないことはあり得ないくらいその地位を確立しました。多くの国で需要があり、人気も高いです。

1位:AQUA(トヨタ)

前回1位( - )

AQUA(トヨタ)

※画像引用元:トヨタ公式HP

2023年度、1位に輝いたトヨタの小型ハイブリットカーAQUAでしたが、2024年上半期でも同様に1位に選ばれました!

燃費性能と環境性能の高さは日本でトップクラスであり世界でもその性能が評価されております。

小型ハイブリッドカーとして、経済性とエコ性能に大変優れており、維持費も低く、パーツも豊富なことが魅力の一つです。

特に海外市場での人気が高くトヨタブランドの信頼性から多くのユーザーに選ばれています

都市部での使い勝手の良さと、長距離ドライブでも安心して乗れる性能が評価されて世界中から人気です。

常に中古車輸出として取引されている車両です!

各車両の紹介(10位-6位)

それでは引き続きまして、前回と同様4位~10位も見ていきます。

順位の変動がありますので、前回と見比べていただけると幸いです。

まずは10位からです。

10位:FIT(ホンダ)

前回 5位( ↘ )

※画像参照元:Honda公式HP

前回に比べ、10位ランクダウンです。

フィット(FIT)は実用性と経済性のバランスが取れた車両で、広い室内空間とコンパクトな外観が人気の理由です。特にファミリー向けの車両として日本でも海外でも需要がありますね。

また、燃費性能が高く、維持費が安いため、コストパフォーマンスに大変優れているのが特徴です。

9位:X-TRAIL(日産)

前回 -位( 初 )

※画像参照元:日産公式HP

初登場9位は日産エクストレイルです。2000年から販売されているミドルサイズのSUVで「200万円の使える四駆」タフな道具として開発されました。

海外では、オーストラリアや中東では2,500ccのガソリン車が販売されています。エクストレイルは、アウトドアやレジャーなど、アクティブなライフスタイルに合う車として、世界中で愛用されています。

8位:HIACE(トヨタ)

前回 9位( ↗ )

※画像参照元:トヨタ公式HP

前回9位からランクアップしたHIACEです。その多用途性でファミリー層、商用と幅広く需要が高い自動車です。

頑丈な作りとトヨタというブランドの信頼性から、海外ではさまざまなシーンで大いに活躍しています。

7位:HIACE VAN(トヨタ)

前回 -位( 初 )

※画像参照元:トヨタ公式HP

初登場で7位になったのはHIACEではなくHIACE VANです。

こちらは商用で使われることが多く、時折ファミリー層でも選ばれますが、VANタイプは商用として認識されているのが現状です。

HIACE VANは海外でもビジネスシーンで活躍しています。

6位:COROLLA FIELDER(トヨタ)

前回 7位( ↗ )

※画像参照元:トヨタ公式HP

前回の7位からランクアップしたCOROLLA FIELDERは今回6位です。

ステーションワゴンとしての利便性が高く、荷物が多い家族に最適で人気のある自動車です。

カローラというブランドの信頼性の高さと経済的な燃費も人気があるポイントと言えます。

5位:NOTE(日産)

前回 4位( ↘ )

※画像参照元:日産ニュース

前回の4位からランクダウン。今回5位NOTEコンパクトカーとして使い勝手の良いのが特徴です。

高い燃費性能と日産の最新技術と独自の安全装備が充実している点が魅力ですね。

4位:C-HR(トヨタ)

前回 10位( ↗ )

※画像参照元:トヨタ公式HP

前回の10位から大幅にランクアップし4位に浮上したC-HRです。C-HRはその先進的なデザインが若い世代に人気です。

コンパクトSUVとして、都市部でも扱いやすく、スタイリッシュな外観が魅力であり、どの国でも人気の自動車ですね。

総評

いかがでしたでしょうか?

2024年1月から6月末までの中古車輸出台数ランキングを振り返ると、燃費性能、経済性、信頼性が高く評価される車両が上位にランクインしていることが改めて確認できます。

特に、トヨタのAQUAPRIUSが引き続き1位、2位を保持しており、ハイブリッドカーの人気が際立っていますね。

これらの車両は環境への配慮と経済性を両立しており、多くの消費者に選ばれているのだと推察いたします。

そしてAXELA SPORT3位にランクインし、そのスポーティなデザインと走行性能で評価されているのは変わらず。

また、ランキングの中には初登場のHIACE VANランクアップしたC-HRなど、多様なニーズに対応できる車両が含まれています

総じて、日本の中古車はその品質と信頼性から、国内外で高い評価を受けており、中古車輸出市場の将来も明るい展望が期待されます。

環境性能や経済性を重視した車両が今後も市場をリードし、多様な選択肢が提供され続けるでしょう。これから中古車を選ぶ方々にとって、今回のランキングが参考になれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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